
ペットシッターとして日々いろいろなお宅へお伺いすると、飼い主様たちがわんちゃん・ねこちゃんの「水分補給」にとても工夫されているのを目の当たりにします。
実は、自分でお水を飲めている子でも、意外と「水分不足」になっているケースは多いものです。
先日、あるシニアのわんちゃんのお世話にお伺いした時のことです。
その子は時々食欲が落ちてしまい、元気がなくなってしまうことがありました。
自分でもお水はよく飲んでいたのですが、飼い主様が「試しに、2時間おきくらいに直接お水をあげてみよう」と実践されたんです。
(ソースをかける容器のような、先が細いボトルを使うとスムーズに飲んでくれるそうです!)
すると、驚いたことにみるみる食欲が戻り、元気になってくれました。
自力で飲んでいる量だけでは、実は足りていなかったのかもしれません。
「水分をしっかり摂って体の中を巡らせること」の重要性を、私も改めて教えていただいた出来事でした。
シッター先にお伺いすると、わんちゃん・ねこちゃんの好みに合わせた「プロ顔負けの工夫」にたくさん出会います。
わんちゃんの場合
• 食事と一緒に: フードにお水を混ぜたり、ぬるま湯でふやかして「食事から摂る」のが一番確実です。
• 風味をプラス: チュールを溶かしたり、ささみの茹で汁(味付けなし)を混ぜると、喜んで飲んでくれる子が多いですよ。
ねこちゃんの場合
• 意外なこだわり「お湯」: 実は、冷たい水より「ぬるま湯」が好きなねこちゃんもいます。中には「お湯がいい!」と催促する子もいて、個性が光るポイントです。
• 水飲み場を増やす: 家の中のあちこちに器を置くことで、通りがかりに飲む回数が増えます。
• 変化をつける: 流れる水(循環式給水器)に興味を持って飲んでくれる子もいます。
蛇口からお水飲むが好きな子もよく出会います。
最後に
「なんとなく元気がないな」と感じたら、まずは1日に必要な水分量が足りているか、一度確認してみてください。
一頭一頭、その子に合ったスタイルで、無理なく水分を摂らせてあげたいですね。
私たちペットシッターも、飼い主様の細やかなケアをしっかり引き継ぎ、大切なご家族の健康をサポートしてまいります!
お困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
